第1回 「TOPIK作文」を知り見つめ直す
―プレ講義の後まずはTOPIKに合わせた作文を日本語で,
そして韓国語の短作文 → 中作文(既習の方は本試験形式の作文)―
第2回 環境・情報通信 / 第1回の再作文(講師が精選)
第3回 思考・精神世界 他 / 第2回の再作文(講師が精選)
第4回 社会生活・国際(グローバル)社会/経済 / 第3回の再作文(講師が精選)
第5回 主催者未公開過去問 / 第4回の再作文(講師が精選)
第6回 再構築編 ―過去5回の作文で今一度書き直したいものを再々作文
(順調に書けている場合は、追加で主催者未公開過去問)―
学習の順序は、第1回でTOPIK作文(作文そのもの)について知る「プレ講義」を読み、
TOPIK作文を理解した後に、学習したことをまず日本語作文で再現します。
その次は生徒さんが選択し、
1)TOPIK作文対策を始めて間もない方 → 短文(接続表現込み)と段落1つ分程度の中作文
2)TOPIK作文を既習され、おおよそ書ける方 → 本試験形式の作文
のうちのどちらかを書きます。
1)のように、例えば最近初級(1級,2級)に合格され、
これからTOPIK作文対策をするという方も、負担なく学んでいけます。
作文の添削は、
1.より自然な韓作文を書くための添削
2.試験採点者を想定した添削
以上2つの視点からおこないます。
当講座では、特に2.を重視し、TOPIKで合格点を獲るための作文力を身に付けていきます。
模範解答の暗記に留まらず、TOPIKが求める形で自分なりに書けるようになりましょう。
各回の解説には、他の生徒さんの解答例と、それについての添削も掲載されているので、
参考になさってください。
そして第2回以降では、各回で「書き直し」もおこない、
一度書いた解答文でも出来が悪かった文や、合格まであと一歩の文がある場合、
添削と解説で見直した後に再度書き、作文の質を向上させます。
〔理解(プレ講義 ―TOPIK作文の概要―,公開過去問模範解答分析)〕
→〔インプット(オリジナル問題作文,添削,解説)〕⇔〔アウトプット(未公開過去問作文)〕
の順で、同じ事(各問で書く作文のテーマはもちろん違います)を繰り返しすることにより、
作文での得意点や際立つ弱点、そしてTOPIK作文で必要な語句も自然と分かるようになり、
全6回が修了する頃には、一定した形(TOPIK主催者が要求している形)で、
TOPIK作文を書けるようになります。
各回で出題された問題全てが上手く書けたら、新しい問題に移ります。
さらには〔대비학습 돌이켜 보기(対策学習振り返り)〕で、
提示された項目別に、この講座で何を学んで何を練習し、
何を身に付けて何がまだ足りないかを書き記し、それの添削も受けます。
通信添削でも、生徒さんご自身の理解度と学習到達度を、生徒さんと講師がその都度共有します。
通信添削による「自学自習」の理想形を追求し、
TOPIK作文対策専門に特化した、‘一本気(いっぽんぎ)講座’です。